災害の後に増える 『点検商法』 に気を付けましょう!

(2019年09月18日)

台風15号による被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

「点検商法」とは、屋根や外壁、水道や排水管など「無料で点検しますよ」と訪問して来て必要以上の工事をしたり、高額な代金を請求したりする商法です。無料なら・・と点検してもらうと「このままにしておくと危険」などと不安をあおり、心配になってつい工事の契約をしてしまいがちですが、必要のない高額な工事費用を請求されたというケースも少なからずあります。

また、災害後に「火災保険や損害保険で補償されるから無料で補修工事ができる」という勧誘もあります。
保険金の範囲内で工事してもらうなら問題ないと思いがちですが、実際には保険金請求の代行に高額な手数料を請求されたり、災害の損害ではない経年劣化の修理を行ったが保険の対象外で保険金は下りなかった、等のトラブルもおきています。地震や台風の被害があった後の不安に付け込むような業者はきっぱりと断り、信頼できる知り合いの業者に依頼するか、他の業者からも見積りを貰って妥当な工事をするようにしましょう。

念のために加入している火災保険等の補償の範囲も確認しておくと安心ですね。

(都市工房通信10月号掲載)