きょうは「防災の日」 備えを確認しよう!

(2022年09月01日)

9月1日が防災の日となった所以は、1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が発生したことと、台風シーズンを迎える時期でもあることから、防災への備えを忘れないようこの日に設置されたと言われています。

今日は朝からまさに沖縄への台風上陸のニュースでした~

 

子どもの頃(50年近く前ですが・・・)関東大震災を体験した祖父(明治生まれ)から、

地震が来たらすぐに行動することとして4つのことを言い伝えられてきました。

1.窓や戸をを開ける    家が歪んで戸が開かなくなるから

2.ガスを止める      関東大震災はお昼前に発生し昼食の支度の火が火災の原因になったから

3.庭に竹を植える     竹は根が張って地割れを防ぐから

4.近所の人と声を掛けあう 助け合って災害を乗り切るため

3の竹を植える、は今の東京は庭も空き地もないし、信ぴょう性もないかもしれませんが、ガスの火を止めたり、逃げ場所を確保することはいまの時代も必要ですね。

近所の人と助け合うということも、疎遠になり勝ちな地域コミュニケーションを復活させていくことが大切かもしれません。

毎年毎年二学期が始まるこの時期に、関東大震災での祖父の長ーい人助け武勇伝を聞かされてきたことが、私の災害への備えに役立っています。

物の備えも大切ですが、子どもたちに伝える事と、身近な人との万が一の災害シミュレーションを持っておくことも大切ですね。

 

 

 

 

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