訪問してきた業者さんに、いきなり「お宅の屋根が壊れてる」と言われたので見てほしい、とのご相談が増えています。ご注意いただくために、都市工房通信８月号で特集した内容を一部掲載します。

最近お客様から 『訪問してきた工事業者に屋根が壊れて修理が必要と言われた』 との
ご連絡が何件かありました。実際には実害はなく、「屋根修理詐欺」や「点検商法」が疑われる事案です。
屋根は下からは見えませんので、全部点検するには足場をかける必要もあり費用も発生してしまいます。
「経年劣化が激しい」「災害直後である」「雨漏りしている」等の理由がなければ先ずは心配ないことがほとんどです。
被害に遭わない対策をまとめましたのでご参考にしてください。

「屋根修理詐欺」に遭わないためにできること 

●すぐに契約しない。契約を急がせる業者はNG。

●会社の所在地が比較的地元で、信頼できる業者か見極める。

●工事代金は後払いか確認する。

●複数の業者から見積書を取って比較する。

 訪問業者はノルマ獲得の営業手法で地域を廻っているので相手にしないことです。

「点検商法」も横行しています。費用のかかることですので、信頼できる業者に相談して、計画的なメンテナンスを行うことが賢明です。

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ご心配の時は都市工房までお問合せ下さい。

被害かなあと思った時は最寄りの「消費者センター」にご相談くださいね。